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乗り換え先と機種もプランも決まりましたので、具体的に移行に参ります。

まずは電話番号を変えないために元のキャリアにMNP予約番号を発行してもらいます。

これは契約者が電話しないといけないので、夫に頼みました。
所要時間は20分ほどかかりました。
ポイント付与、月額料金の値引きなど色々引き止めの話をしてくるのと
あとはどこに移行するかも聞かれていました。
2つの番号を一回の電話で手続できましたので、それは良かったです。
MNP予約番号を頂くのに転出手数料が3240円ずつかかりました。
(我が家は古くから契約しているので2年縛りのプランではありません。)

電話を切ってほどなくMNP予約番号がSMSで届きました。

それが分かれば移行先の楽天モバイルでの購入手続きができます。

購入は、一度に2個はできず、一端末ずつ2回行いました。
カタログに注意書きとして載っていたのですが、元の携帯の契約者の名義で新しいものも契約しないといけないそうです。
別人だと先に元の携帯の名義変更をしなければならないようです。

我が家は夫の楽天カードで決済したいので、2契約とも夫名義で行いました。
私の分は「利用者登録」をしました。(端末の使用者が契約者と異なる場合に記入する欄がありました)

購入決済後、免許証の裏表をアップロードして本人確認をしました。
その5時間後ぐらいに確認完了のメールが届きました。
これが済んでいると後は発送手配を待つだけです。
ちなみに購入の手続き中に配達日の指定ができて、2日後以降となっていました。
早い!

端末が届きましたらSIMカードを挿入し、楽天に開通依頼の電話をします。(自宅で開通を選択済み。これだと電話の不通時間が短くて済みます)

その手続きの前に、元のキャリアの今月の利用料金を確認しました。
解約してしまうとマイページにログインできなくなってしまうので。
その料金に6480円加算された料金が来月請求されるはずです。

開通依頼の電話は自動応答なので、契約者が連絡する必要はなかったです。

WEBなどの説明書きには午後9時以前の電話で当日中の開通と書かれていましたが、自動音声では翌日午後9時までには開通しますと言われました。

実際のところはというと、1時間半以内で新しいスマホが使えるようになりました。
(システムの更新をしている間にいつの間にかつながっていた)

今回は端末セットで購入したので、初期設定は楽天モバイル側で済ませてくれていたので、届いてからの手続きは電話一本だけであっという間。
もしSIMだけの購入でしたら自分でAPN(アクセスポイント)設定を行う必要がありますが、手順書も送られてくるのでそれに従って行えばよいということです。

検討を始めてからわずか一週間足らずで乗り換えまで完了しました。
ぐずぐずしていた私はなんだったんだろう!

データの移行についてはGoogleが便利でした。
これはiPhoneからAndroidに乗り換えたせいでGoogleが使い慣れていなくて苦労した部分もありますが、AndroidからAndroidあるいはiPhoneからiPhoneの場合はそれもスムーズなのではと思います。


また、ひと月ぐらい経ってからの使い心地をレビューしたいと思います。



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